猪鼻輪業 1972頃 (カラー)<未修整・未展示>

猪鼻輪業 1972頃
猪鼻輪業 1972頃
2007-07-06
2007-07-06
2021-12-25

降ろされた「猪鼻輪業」の看板と猪鼻さんご一家
2024-04-21
受入 No.0206
大きさ(mm)不明
撮影年1972(昭和47年)頃
撮影場所猪鼻輪業(現日野本町二丁目16)
撮影者不明
所有者猪鼻洋助氏 no_04
情 報
  • 写真は猪鼻輪業<昭和4(1929)年12月開業>店主、猪鼻要次氏。猪鼻洋助氏の父要次氏は、戦時中の空襲で罹災し、それまで住んでいた現日野警察署(下河原<したがわら>)付近から、すでに確保していた谷戸にて仮住まいする一方、仲町にあった中島雑貨店の好意で、倉庫を借り受け営業を再開した。その後、本陣脇の現在地に移り本格営業に至ったとのこと。<猪鼻洋助氏談>
  • この写真は昭和53(1978)年発行の『自転車商協同組合日野支部のあゆみ』に掲載された写真。
  • 猪鼻要次氏は現在も息子の洋助氏夫妻とともに現役で仕事をされている。塗り替えて間もない青地の壁に黄金色の店名がひときわ輝く。
  • 令和3(2021)年12月末をもって90有余年の歴史に幕を閉じた。
  • 令和6(2024)年4月:猪鼻輪業の看板も降ろされ、店先も改修された。ちょうどこの写真を撮影時、佐藤彦五郎新選組資料館で土方歳三の遺髪が初めて特別公開され、観光客がどっと押し寄せた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

two × 3 =