四ツ谷ガード付近に立つ親子 - 天野家 <未展示> 四ツ谷ガード付近に立つ親子 - 天野家 2008-07-05 受入 No.0587 大きさ(mm)109×81 撮影年昭和10年代中頃 撮影場所四ツ谷ガード東側から西方向 撮影者天野凰太郎氏 所有者天野トメ氏 情 報 住まいのある四ツ谷ガード東側で撮った天野トメさんと長男嘉明さんの写真。中央奥に見える2階建ての建物は天野家か。 四ツ谷ガードはそれまで中央線によって分断されていた四ツ谷部落の東西を結ぶ新道建設時の大正10(1921)年3月に竣工した。このガードができる前はこの位置より多摩川寄りにあった急勾配の踏切を渡って行き来していたという。(小島茂雄著『四谷のむかし』参照) 写真集『まちかど写真館 in ひの』第二集掲載写真。 現在の四ツ谷ガードには歩道部分が確保されガードレールも設置されている。写真左手のフェンス付近は現在工事が進められている中央線トンネル工事車両の出入口。