組合員の人たちと多摩川脇をドライブ 1959

組合員の人たちと多摩川脇をドライブ 1959
組合員の人たちと多摩川脇をドライブ 1959
受入 No.0857
大きさ(mm)114×164
撮影年1959-05(昭和34年)
撮影場所旧羽田ヒューム管(現ニューロシティ)付近
撮影者不明
所有者本所智恵子氏
情 報
  • 旧羽田ヒューム管、現ニューロシティ付近の草競馬場で組合員の人たちと多摩川をドライブしているところ。中央馬上の男性が智恵子さんの義父俊一氏。右側が多摩川の土手。後方の鉄塔は現在では無くなっている。
  • この写真は「日野乗馬倶楽部」を紹介する紙面に掲載されたものです。「日野町の畜産農協が経営する乗馬クラブでは、組合員の持っている馬を、いつでも希望者に貸すし、広い馬場も思い通りに乗り回すことができる。馬車の場合は五人乗りで料金はその都度協定できめるという。多摩川べりの堤をそよ風に吹かれながらパカパカ乗り歩くのも快適。本所俊一さんを組合長とする五十名近い組合員は、それぞれ一頭以上の馬持ち。役員十三名が、折にふれて競馬場に集合滝山城址などに遠乗りする。きょうもまた真夏の陽光を浴びて本所さんを陣頭に、多摩川堤から八頭の馬が、たてがみを薫風になびかせながら、滝山城址えのドライブである。戦争の犠牲になった軍馬は数知らないが無事帰還した馬を、働けなくも一生面倒みようと本所さんが岩澤千三さんに贈り、組合の宝物として愛育している。」と紹介されている。
  • 写真集『まちかど写真館 in ひの』第二集掲載写真。

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