お茶屋の松遠望 昭和40年代中頃 <未修整・未展示>

お茶屋の松遠望 昭和40年代中頃
お茶屋の松遠望 昭和40年代中頃
2011-01-26
2011-01-26
受入 No.1293
大きさ(mm)77×112
撮影年昭和40年代中頃
撮影場所お茶屋の松付近(日野市栄町と八王子市小宮町の境付近)
撮影者奥住はま子氏
所有者奥住はま子氏
情 報
  • 八王子市との境にあるお茶屋の松付近。右手の樹木がお茶屋の松。手前が日野市。この写真は奥住さんが小学生のときに自ら撮影したもの。
  • 平成23(2011)年1月:この辺は工場団地となっている。手前に谷地川に架かる日野用水の懸樋が見える。
  • 『日野のあゆみ 市政施行20周年記念写真集』(日野市)に昭和46(1971)年撮影のお茶屋の松の写真が掲載されている。
  • 一説には、かつてここに茶屋があったとか。万願寺の渡しを越え、日野宿を通り抜け、八王子滝山へ通じる古道上にあり、万願寺の一里塚からちょうど一里ほどのところにあることから、一里塚だったとも言われる。<立川泰司氏談>
  • 『八王子市の文化財』昭和40年版に八王子市指定の天然記念物としてお茶屋の松が掲載されている。
  • お茶屋の松は昭和39(1964)年7月23日、八王子市の天然記念物に指定され、昭和53(1978)年4月27日に指定を解除された。
  • 写真集『まちかど写真館 in ひの』第一集掲載写真。
  • 『市民の写真集 続八王子の今昔-いま見つめたい昭和の八王子-』(揺籃社)のなかに、小宮町の瀬沼和重氏提供の昭和40年代の「おちゃやの松 人が落ち合うから付いた通称」の写真が掲載されている。
  • 『写真アルバム 八王子市の昭和』(いき出版 2015年刊)にも昭和53(1978)年撮影のお茶屋の松が掲載されている。

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