八王子競馬場 昭和初年<未修整・未展示> コースは幅30m、左回り1600m、第4コーナーあたり 受入 No.1712 大きさ(mm)245×298 撮影年昭和初年 撮影場所八王子競馬場(旭が丘) 撮影者小池亮一氏のおじ 所有者小池亮一氏 no_17 情 報 小林和男著『悲運の「多摩八王子競馬場」』(1994年3月)によれば、現在の日野第四中学校、都立大学東京日野キャンパス、都立八王子東高校、南原団地がすべて入る8万坪の敷地に八王子競馬場があった。昭和9(1934)年に開設されたメインスタジアムは150m、3階建てで、多い時は5万人もの観客を集めた。昭和24(1949)年まで競馬が開催され、その後、昭和40(1965)年まで、競走馬育成・調教をする牧場として使用されていたという。 仲町の故三浦清氏によれば、コースの内側は耕作地があり飛び地として使っていたという。