オートバイに跨る青年 昭和30年前後 <未修整・未展示>

オートバイに跨る青年 昭和30年前後
オートバイに跨る青年 昭和30年前後
2007-04-24
2007-04-24
2017-10-05
2017-10-05
受入 No.0009
大きさ(mm)
撮影年昭和30年前後
撮影場所現ワンコインショップの脇付近(日野本町四丁目6-4)から南方向
撮影者内野岩雄氏兄
所有者安西美代子氏
情 報
  • 写真は日野囃子の伝承に貢献された日野囃子保存会前会長、内野岩雄氏の青年時代の写真。
  • 内野氏は当時、安西家で見習中だった。お兄さんが写真機リッチレイ・カメラを所有していて、そのカメラで撮影したものではないかという。昭和23(1948)年、6年生のとき現在地にある日野小の新校舎に入ったとのこと。<内野岩雄氏談>
  • 写真のスクーターは、小関和夫著『カタログでふりかえる日本のスクーター』(三樹書房)によると富士重工製の「ラビット」のようだ。
  • 安西さんは金子橋の出身。
  • 手前左側は寿司勝で安西さんの敷地にあった。
  • 甲州街道を挟んで向い側には、伊藤生花店、日乃出屋(安西和助氏のおばあさんが開いていた)、あみもの屋のフジモト(現在日野第一小学校西入口交差点付近にある藤本歯科の縁者が経営)があった。日乃出屋は後にくるみ屋(お菓子屋、プラモデルも売っていた)となった。 これらの店舗の下に用水が流れていて、裏側にマーケットがあった。その辺りが「日野銀座」と言われていたという。
  • 現在の伊藤生花店の看板は3代目とのこと。<伊藤氏談>

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