米軍機墜落 1955(1)東光寺<未展示> 米軍機墜落 1955(1) 東光寺 2008-11-30 受入 No.0632 大きさ(mm)109×152 撮影年1955-10-09(昭和30年) 撮影場所福島孝之(現崇幸<たかよし>)宅裏(東光寺) 撮影者小池亮一氏 所有者小池亮一氏 情 報 昭和30(1955)年10月9日午前9時20分、日野町4075(現栄町四丁目23-1)の農業福島孝之方の畑に立川基地のB26型爆撃機が墜落、5棟173坪を焼き、乗員2人が死亡したという。<読売新聞10月9日付け夕刊><朝日・毎日・読売新聞10月10日付け>報道参照。 墜落した飛行機については渡辺眞氏によると、この時期B26型爆撃機はすでに使用されておらず、写真を見てもプロペラが3枚であることからC47型輸送機の誤りではないかとの指摘がある。 墜落した飛行機については、航空評論家の横川裕一氏によれば「B-26には初代マーチンB-26と2代目ダグラスB-26(旧称A-26を1948年に改称)の2機種あり、前者は4枚ペラで、後者は3枚ペラ。前者は既にリタイアしていたが、後者はまだ現役で、日野に墜落したのは、海外WebでB-26と確認できている。」とのご指摘もいただいている。