東京府日野町玉川亭鮎漁場(3)絵葉書 昭和初年 <未修整・未展示> 東京府日野町玉川亭鮎漁場(3)絵葉書 昭和初年 受入 No.1182 大きさ(mm)91×141 撮影年昭和初年 撮影場所多摩川 撮影者不明 所有者佐藤元雄氏 情 報 玉川亭の鮎漁場。立川渡辺発行の絵葉書。 玉川亭は天野一利氏の父親が亡くなった後、母親の手によって営業されていたが、昭和10年代に閉店し、その後は吉田時計の工員や日野尋常高等小学校の教師に部屋を貸していたという。写真中央の男性が一利氏の父親で、店では6、7羽の鵜を飼っていたという。写真のように多摩川の土手上には松の木が植えられていたが、その辺りにおばけが出るなどといって子どもから怖がられていたという。<天野一利氏談> 受入№1178・ 1565参照のこと。