宝泉寺山上 1956 <未修整・未展示> 宝泉寺山上 1956 受入 No.0277 大きさ(mm)75×110 撮影年1956-04-06(昭和31年) 撮影場所宝泉寺山上 撮影者志村章氏 所有者志村磨智子氏 情 報 宝泉山上で。またがっているのは、大昌寺松。<志村章氏記> またがっているのは傘松の切り株ではないか。大正10(1921)年11月17日から20日にかけて、東京および横浜の二都市を含んだ武相地域(現在の埼玉、東京、神奈川の大部分)を中心に行われた陸軍特別大演習の際に、当時の皇太子、後の昭和天皇が演習の様子を総監した地に、傘松御野立場(現矢の山公園)として石碑を建てこれを記念した。現在も残るこの石碑の隣にこの傘松があった。 志村章氏三女Mさんと友だちのKさん、そして次女のHさん。後方には満開の桜の木とかすかに中央線も見える。 受入0144参照のこと。